JA種子屋久では、当初、「営農販売課」という、農家が作った農産物を販売する部署に配属されました。
そこで、まだ無名に近かった『安納芋』の販売などを担当していました。
今でこそブランド化して有名な安納芋ですが、25年前は「知る人ぞ知る」程度のさつまいもだったのです。
農家が作って野菜集荷場に次々運び込まれる安納芋を計量して検品して箱詰めして出荷する毎日。
売れない年には山積みになった安納芋を見ながら途方に暮れていました。
その時は、「いかに売るか」よりも「いかに崩れないように安納芋を高く積むか」の方が喫緊の課題でしたね(笑)
JAの強みは、物量を集約して、上部団体である「鹿児島県経済連」に営業をかけてもらうことで、大きな販路を確保することです。
その関係で、私は今でも「鹿児島県経済連」の職員に知己が多いです。
私が担当している頃に、経済連の営業効果が現れ、あっと言う間に安納芋はメジャーブランド化しました。
売れなかったものが急に人気商品になっていく時期に立ち会えたことはとても貴重な経験だったと思います。
めっちゃ忙しかったですが(笑)
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